滝川 健作 第十七双羽丸

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滝川健作の獲れたて商品

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  • (冷蔵)活たこ1杯丸々5-6kg物1杯丸々(頭と内臓付)(第十七双羽丸)

    (冷蔵)活たこ1杯丸々5-6kg物1杯丸々(頭と内臓付)(第十七双羽丸)

    15,500円 (税込み)

滝川健作

[第十七双羽丸]
タコ漁師
タコ籠漁を行っています。水たこ、真たこを発送できます。

家業を継いで漁師に

元々はトラックドライバーでしたが、実家のあとをついで漁師になりました。タコ籠漁で、水たこ、真たこを獲っています。他の漁師は深夜に作業するけど、自分は安全な明るい時間に船を出して、明るいうちに帰ってきます。20キロにもなるタコカゴを一人で船に上げるのは大変ですが、なんとか頑張っています。1人作業なのでまずは安全第一。

茹でタコが自慢です

水揚げしたタコは茹でタコにします。自分の茹でたタコには自信がありますよ。地元の魚の美味しい食べ方なら誰よりも良く知っているので、茹で方にコツがあるんです。それはもう、一度食べたら他のタコは食べられなくなると言われるほど。嬉しいですねぇ。ぜひ皆さんに食べてもらいたいです。

一番の推しは「おでんツブ」

それと、メインのタコ漁の合間に他の魚も獲っているのですが、自分の一番の推しは「おでんツブ」。ツブ貝を知らない方も大勢いると思うので説明すると、海のエスカルゴと思ってください。ツブ貝は専用のカゴに餌を仕掛けてを獲ります。獲ってから市場に出すまで手間がかかるんです。船上で1個ずつツブのお尻を包丁で切って糞を出して綺麗にします。糞を綺麗に取らないと、苦味や臭みの原因になって美味しくないから。

沖から戻ったら自宅に持ち帰り、すぐに湯を沸かして15分煮ます。茹でたては絶品で、一番美味しいんですよ。漁師の特権で自分でも食べちゃってます。そして秤で重さを量って小分けにします。昔はこの地域のおでんにはおでんツブが入っていましたが、今ではすっかり高級品になってしまいました。身に黒い斑点があるのが新鮮な証拠なので、見かけたらぜひ購入しておでんに入れてみてください。

人の繋がりを大切にしています

自分はメディアからの取材を受ける機会が少なくありません。それはひとえに震災後の復興のため。漁業のため。おかげさまで今でも、取材で知り合ったメディアの人とのつながりが続いてます。ご興味ありましたらぜひお声がけください。プライス0円のとびきりスマイルで対応します!